
離島に引っ越そうと思った時、引っ越し業者を探すのは思いの他大変です。なぜなら離島への引っ越しに対応している業者は少数で、全国規模で展開している業者に断られることすらあるからです。また普通の引っ越しと比べて労力がかかるため、料金も高くなりがちです。
費用の目安はどれくらいで、どんなものを持っていけばいいのでしょうか。離島へ引っ越しするためのノウハウをおさらいしましょう。
離島への引っ越しをする際に押さえておきたいこと
後悔しない引っ越しをするためには、ある程度の前知識を持った状態で引っ越し業者を探すことが大切です。そうすることで交渉の際にこちら側から提案できることが増えるので引っ越し費用の節約につながります。
料金について
どこからどこまで引っ越しをするか、引っ越し先の離島までのルートの開拓をしている引っ越し業者がいるかどうかで料金は大幅に変わりますが、4人家族だと安くても50万前後はかかると考えておきましょう。
単身のケースでも、東京から沖縄までの引っ越しで、こだわって集めた家電製品や家具などを一通り全部持っていこうとしたところ、100万円近くかかったという例もあります。
高額になる理由
離島への引っ越しがこうまで高額になるのは、関わる業者や作業をする人員、荷物の移動にかかる作業量が普通の引っ越しと比べて格段に多くなるからです。
場合によっては複数の業者を利用しないと目的の場所までたどり着けないこともあります。また、海を渡るためのフェリーなどは、引っ越し業者側で外注するので、客側の感覚では一つの業者にしか頼んでいなくても、裏ではたくさんの会社が関わっていることもあります。
また、車を持っていく場合は、安く見積もってもそれだけで5万円前後かかります。
お金も時間もかかります
外注する貨物船分の経費など、ある程度の金額がかかることは仕方ないと納得した上で交渉に臨むことで、値切りすぎて引っ越し業者に悪い印象を与えてしまうことを防げます。
また、フェリーの就航時間や積み下ろしの関係で、荷物の到着までに日数がかかることも覚えておきましょう。
コンテナ輸送がメイン
荷物を海上輸送する時は、コンテナ輸送がメインです。この時積み替え作業をするため、時間がかかります。また、輸送にかかる日数や到着時刻は船がいつ出るかで大きく左右されます。
通常であれば荷物を預けてから3~4日で受け取ることができますが、数日は前後しても大丈夫なように予定を組んでおくことが大切です。
当然海が荒れれば船の到着が遅れますし、台風などの激しい悪天候に見舞われれば最悪作業がストップしてしまいます。時間に対しては柔軟に対応できるような心構えをし、業者側には遅延などの不測の事態にきちんと連絡を入れてもらえるように掛け合っておきましょう。
仕事のための引っ越しの人なら、あらかじめ職場にも荷物受け取りの時間がずれる可能性を報告しておきましょう。いざ受取日がずれた時、仕事の休みの日の調整をしてもらいやすくなります。
大手より地域密着型の方がいい?
大手引っ越し業者も離島の引っ越しの経験は少なく不慣れです。そのため、必要な経費や自社の儲けなどの計算に慣れておらず、大胆な値引きができないこともあります。その点地域密着型で離島引っ越しに慣れている業者なら、経験が多いので安くしてもらえるかもしれません。
また、地元だからこそ実現できる業者間のつながりを利用し、船を使った輸送を相場より安い金額で請け負ってもらうなど、大手業者にはできない方法で費用を押さえてくれるところもあります。
料金を節約するために
どうしても高額になってしまう離島への引っ越しです。少しでも引っ越しにかかる費用を節約しましょう。
荷物は必要最低限で!
何より大切なのは荷物を減らすことです。これはどのような引っ越しでも言えることですが、やはり荷物の量が多ければ金額が跳ね上がります。
使うかどうかわからないもの、置いてあったけど数年使っていないものなど、必要かどうかあいまいなものは処分してしまいましょう。まだ使えるのにもったいないという気持ちで捨てられないなら、リサイクルショップなどに売ることをおすすめします。
次の人に使ってもらえると思うことでまだ使えるものを処分する罪悪感が薄れますし、少しのお金も手に入るため一石二鳥です。
見積もりは2パターン取る
見積もりは、殆どの荷物を持っていく場合と、大型家電や家具以外の荷物を持っていく場合の2パターンずつ取りましょう。差額が大きい場合は大型家電を引っ越し先で新たに購入した方が安くなることもあります。
持っていった方がよいもの
離島の環境に慣れるまでは、外での楽しみを見つけにくいという声が多くあります。そのため、少々かさばったとしても趣味のものは持っていきましょう。
また、調理器具や洗面用具、使い残した日用品のストックなども捨てずに持っていった方がよいでしょう。離島で手に入れられるものは限られている場合があるので、引っ越してからだと望んでいるものがすぐに手に入らないことがあります。
料金が高いからこそ相見積もりが大切!
相見積もりは絶対必要です。なるべくならできる限り多くの業者に見積もりを頼みたいところです。しかし、一件ずつ電話して離島対応の引っ越し業者を探すのは大変です。
そんな時にこそおすすめなのが、一括見積もりサイトです。入力フォームに新居と旧居の住所を入力しておけば、業者が自社で対応可能かどうか検討して連絡をしてきてくれます。
離島に対応した業者からしか返信が来ないので、離島への引っ越しを請け負ってくれるかどうかを気にする必要がありません。
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