引っ越しでTポイントやPontaポイントが貯まる業者はある?

TポイントカードやPontaカードは日常生活で利用できる場も多いので持っている人も多いのではないでしょうか。引っ越しの際にも、これらのカードを提示することでポイントをもらえる場合があります。

ここではポイントがもらえる業者と、上手な活用の仕方を見ていきましょう。

どちらも見積もり時に申告が必要!

どちらのポイントカードにも共通して言えるのが、見積もりする時に提示しなければポイントをもらえないということです。

後から思い出してポイントを付けてくださいと頼んでも、手続きしてもらうことはできません。ポイントの貯まる引っ越し業者に見積もりを依頼する時は、忘れないように必ず提示しましょう。

Tポイント

Tポイントは、Tカードという会員カードに貯まるポイントのことで、カルチュア・コンビニエンス・クラブという会社が提供しています。

カードが作られた当初は、提携している店舗でTSUTAYAのレンタルカードを提示すると、レンタル時に使えるポイントが貯まるというだけのものでしたが、徐々にポイントを貯めたり使えたりできる店舗数が増えていきました。

そして、2010年ごろからはYahoo! JAPANとも提携して、インターネット上のサービスでも利用の幅が広がりました。

貯まる業者

Tポイントが付与される引っ越し業者は、アート引越センター、クジラのマークJRC日本引越センター、ファミリー引越センター、ヨシダトランスポートなど、今もどんどん増えているようです。

付与されるポイントとタイミング

付与されるポイントはいずれも、実際に支払った引っ越し作業代100円あたり1ポイントです。ただ、ポイントが反映されるタイミングは、業者によって異なるので、気を付けましょう。

いずれの場合も即時付与ではありません。付与されたかどうかはTサイトで確認できますが、こちらもYahoo! JAPAN IDの取得が必要です。

業者ごとのポイント反映時期は以下の通りです。

アート引越センター

引っ越しした月の翌月の中旬以降末日まで

クジラのマークJRC日本引越センター

引っ越し終了後に支払いを済ませてから15~20日以内

ファミリー引越センター

引っ越し終了後7~14日以内

ヨシダトランスポート

引っ越し終了後、支払いを済ませてから3日以内

ポイントの使い道

ファミリーマートやTSUTAYAなどをはじめとしたTポイント参入事業者の実店舗や、インターネットショッピングなどで利用することができます。

また、Tポイントパークというサイトでは、任意の商品と交換したり、懸賞に応募するのに使ったりすることができます。さらに、100ポイント85円で現金に換えることもできます。

参照:http://tsite.jp/

Pontaポイント

Pontaポイントは、タヌキのイメージキャラクターがトレードマークのPontaカードに貯まるポイントで、株式会社ロイヤリティ マーケティングが発行しています。

親会社である三菱商事に関連の深いローソン、昭和シェル石油、ゲオのポイントカードを統一する形で作られました。今ではTポイントと1、2を争うポイント事業となっています。

貯まる業者

Pontaポイントが付与される引っ越し業者は、サカイ引越センターと日本通運の2社です。ただ、サカイ引越センターで法人名義の引っ越しをする場合や、海外にある新居へ引っ越しをする場合は、ポイントが付かないので注意しましょう。

付与されるポイントとタイミング

Tポイントとは違い、業者ごとにポイントの還元率が違います。日本通運ではポイント付与の対象となるプランも決まっているので、事前に確認が必要です。

サカイ引越センター

オプションなどを省いた後の引っ越し作業代、その中でも税抜きの価格が対象となります。また、平日と土日祝日で還元率が異なり、平日は100円3ポイント、土日祝日は100円で2ポイントとなっています。

また、引っ越しが1日で終わらない場合は、引っ越し作業1日目が何曜日かによってポイント還元率が決まります。ポイントは月末にまとめて処理され、翌月中をメドに付与されます。

日本通運

フルプラン、ハーフプラン、セルフプランなどのメインプランのほか、単身パック当日便、単身パックX、単身パックS・Lが対象で、消費税や有料道路の利用料、保険料など、指定プラン以外の部分の料金は計算に含まれません。

曜日に関係なく、引っ越し代金の税抜き価格100円ごとに2ポイントが付与されます。ポイントは引っ越し終了後1~2か月をメドに付与されます。「JALマイレージバンク」「ANAマイレージクラブ」などのポイントと併用することはできないので注意が必要です。

ポイントの使い道

ローソンやゲオなどをはじめとした、提携先の企業の実店舗で使うことができます。また、提携企業の通販サイトでも使える場合があります。さらにTポイントと同じように、Ponta公式サイトにて商品などと交換することができます。

参照:https://point.recruit.co.jp/point/

実際ポイントが貯まるとお得なの?

ポイントを貯めた方がお得かどうかは、使い道が決められるかどうかによります。今までこれらのポイントカードを利用した経験がないような人は、わざわざ使い道を模索しなければなりません。

そうした人は、相見積もりをして純粋に価格勝負をさせるようにしましょう。ポイントは「付いたら儲けもの」くらいに思っていた方が良い結果が出せます。

一方、普段からポイントを貯めたり使ったりしている人であれば、お得に感じられるでしょう。ポイントの使い道があるなら、ポイントで還元される額を計算しつつ、ポイント値引きと現金値引きの総額を併せた値引き交渉をしましょう。

いくらポイントがもらえる会社でも、総額が高くなるなら、見切りをつけてほかの業者に頼んだ方が良いです。

同じカードでも、引っ越し業者によって還元率や付与タイミングが異なります。また、ポイント還元と聞くととてもお得な感じがしますが、よくよく計算するとそんなにお得じゃないこともしばしばです。

ポイントをからめた相見積もりをする時はしっかりと計算し、全体の価格を見極めたうえで業者を決めましょう。

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